USA made LEVI'S 501 66後期
イギリス古着屋でございますが、今日はアメリカ製のLEVI'Sのご紹介です。
アイテムページはこちらから uk-extra.com/trousers.htm
アメリカ産のLEVI'S 501です。78年製で、所謂66後期と呼ばれている頃の物になります。
66後期の物では状態はかなり良い部類に入ると思います。66後期は綺麗な縦落ち物はあまりなく、全体的に色落ちしている物が多いです。
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紙パッチは結構きれいに残っています。大体66物はボロボロの物が多いですが、こちらは状態良い方です。66時代の象徴 501の上にCARE INSTRUCTION INSIDE GARMENTの刻印は何とか読める感じですね。
29インチはボタンフライは4つになります。
これが内側の表記タグです。小さい文字の方の最後に8%とあるのは伸縮率です。昔は501は洗うと縮む状態で販売されたいたので、縮率が記載してあります。80年代位になると、10%とかになってきますが、66後期は8%です。
ポケットの端のカンヌキと呼ばれる補強の糸が黒色です。
そして、ポケットのステッチの裏側がチェーンステッチになっているのもこの時代の特徴です。
そして、裾の合わせは赤耳仕様です。赤い糸はだいぶ消えていますが、やっぱりかっこいいですね。裾上げは多分してありますが、ステッチは古い昔のチェーンなので、当時にやってる可能性が高いです。
70年代の501なので、今の物より全然サイズが小さいです。29インチ表記ですが、28インチ位です。そして、細いです。一般的に想像できる501とは違いますので、お気を付けください。ってか、501初めて買う人はこれ買わないと思いますが・・・。
177㎝だとこれ位の着丈になります。初期パンク、スキンズ仕様にはめちゃめちゃ良い感じです。
オールドスクールなパンク、スキンズの着こなしに良いサイズです。目立つダメージや、リペア跡は無く、66後期としては良い状態と言えるでしょう。
もう一つ66後期の501をご紹介。
こちらは使用感が多めですが、ヴィンテージ感が強く、雰囲気最高です。
全体的に色落ちがでていて、かなり雰囲気があります。
紙パッチはかなり綺麗に残っています。66物でここまで綺麗な物は少ないですね。CARE INSTRUCTION INSIDE GARMENTの刻印は綺麗に残っています。
内側の品質タグはだいぶ消えていますが、何とか解読可能なレベル。
こちらは78年製の9月にアメリカで生産されて事が読み取れます。こう言うのが読み取れるのってよいっすよね~、古着の醍醐味でもあります。
けつポケの端のかんぬきは黒い糸が使われます。ちょっと見づらいですかね。
ポケット内側はチェーンステッチです。
66後期の物はあまりヒゲやハチノスと呼ばれる色落ちが出にくいとされていますが。こちらの501はひげが出ています。
ハチノスも出ていて、良い色落ちになっています。
勿論、赤耳仕様です。ロールアップした時の裾の使用感と色落ちもええ感じです~。
表記は29インチですが実寸は28インチ位です。細身の方ででパンク、スキンズスタイルがお好きな方にはお勧めです。
オールドスクールスタイルで、超クールですね~
やはり雰囲気ありますね。
どんどん高騰しているヴィンテージの501です。良い物も中々無くなってきましたが、ここまでパンク、スキンズな物もかなりレアだと思います。
細身のストレートデニムを着用している写真で、お気に入りはこれ。スペシャルズの画像では珍しい?ほとんどがデニムはいていますね。これ、最高にかっこいいです。
そうそう、細身のデニムと言えば、当店のオリジナル セルヴィッチ スリムデニムもよろしくお願いします。
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